うつを繰り返す人とそうでない人の違いとは?

こんにちは。

国家資格キャリアコンサルタント兼心理カウンセラーのゆかりです。

 

うつ病は誰でもかかりうる病気であるとしても、

再発しやすい方、そうでない方がいらっしゃいます。

今回はその違いについてお伝えしますね。

 

うつ病になったとき、お薬を服用し、

休息することで立ち直れる方であればいいですね。

でも、うつ病を再発する方の場合、根本的な問題の

解決に目が向いているかどうかが再発率に影響します。

 

うつ病の再発をしやすい方は、

うつになりやすい性格や、行動パターンがあるのです。

そういった、お薬では治らない部分を

修正することが再発防止の鍵になります。

例えば、私の場合、

うつ病になった主要な原因は自分で

何もかも背負い込む癖でした。

我慢に我慢を続け、とにかく断らずに

能力以上のことをしようとする。

 

診断を受け、会社を休職している間も、

少し良くなれば、自分を極限まで追い詰め、

スタミナが切れては、またどん底に落ちる。

そして自分にダメ出しをし、更に落ち込む。

そんな悪循環を3年、繰り返していました。

「負」の文字の周りを循環する矢印の図の前で頭を抱える人形

 

この場合、簡単に言うと、

「背負い込む癖」を手放す必要があります。

そうやって、

自分にあるうつ病になりやすい特性を少し見直すことで、

うつ病の再発率はずいぶん少なくなるのです。

 

カウンセリングはお薬のように即効性はありません。

じわじわ、効いてくるものなのですが、

変化があればかなり楽になれます。

 

ただ、初めから一人でやるのは大変です。

 

当時の私のように、

自分の考え方の何を修正したらいいのか

なんとなくわかっていても、

どう修正したらよいのか、

わからない方もいらっしゃると思います。

 

今までの自分の考え方を変えるなんて

大変な作業と思われるかもしれません。

でも、カウンセリングではそれができます。

そして、

生きやすい考え方を身に付けたら

あなたの未来もより輝きます。

扉を開けた先に光が差し込む

一人で取り組むと長い長い道のりに見えたり、

より迷路に迷い込んでしまうことがありますが、

カウンセラーと一緒であれば、あなたの負担を分かち合い、

適切なサポートができます。

二人の会話のイメージ

 

うつ病を繰り返す悪循環から抜けだし、

自分らしく生きられる心地よい環境を創ってみませんか?

 

うつの再発防止したいと思われる方や、

悪循環から抜け出したい方、

ご連絡お待ちしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

トルコ桔梗とサンキューカード