他人に理不尽にイライラされてしまう理由

怒られてるイメージ

こんにちは。

国家資格キャリアコンサルタント兼心理カウンセラーのゆかりです。

 

あなたは、仕事で上司、同僚、社外のお取引先などに

理不尽にイライラされることはありませんか?

 

他の人が叱られないことでも自分は怒られたり、

事実確認もされていないのに勝手に決めつけて叱責されたり、

「なんで○○はいつも△△なの」とお決まりの言葉を投げつけられたり。

そんな理不尽な扱いを受けると、悲しくて仕方がないですよね。

そんなあなたの悩みの原因と解決法を1つお伝えしますね。

 

自己肯定感と書いた積み木

イライラされないための解決策。

それは自己肯定感を上げることです。

一見関係ないように見えますが、因果関係があります。

 

あなたの自己肯定感の低さが相手に伝わっている

他人に怒られてもなんとも思わない方もいらっしゃるでしょう。

そういう方はそもそも怒られることを問題と思っていませんので、

この記事の対象にはなりません。

 

反対に、

他人に怒られて、凹んでしまう方の共通点に

自己肯定感が低いことが挙げられます。

 

「劣等感」と書かれたノート

自己肯定感が低かったり、自分自身に劣等感があると、

自分が悪い、という考えを常に自分自身で育んでいるため、

その感覚が相手にも伝わります。

その結果、相手から責められやすくなります。

  

「自分なんてダメ人間」と思う気持ちがあなたの姿勢に表れ、

相手に「悪いのは当然あなた」

という考えを植え付けてしまうのです。

 

例えば、パワハラ。

パワハラをする人は、自分より弱そうな人にしかしませんよね。

「こいつは弱そう」という認識が、本人の自信のなさから伝わってくるのです。

人は、自分が思っている以上に他人のことを無意識に観察して対応を決めているのです。

怖いですよね。

波紋

「心」を鍛えることの重要性

同じことが子供の世界でも起こっています。

一概には言えませんが、いじめられっ子がその典型です。

よく、いじめられっ子がボクシングを習うという話を

聞いたことはありませんか?

 

いじめられっ子がボクシングを始めるきっかけは何でしょう?

「強くなっていじめっ子を見返してやる!」

という気持ちがあるかもしれません。

でも、結果として、その相手を見返す以上の効果が得られます。

 

それは、ボクシングを習うことによっていじめられっ子にありがちな

・自分に自信がない

・他人より優れていることがないと感じ、心の拠り所がない

という「意識」を鍛えられるから。

体を鍛えるのと同じ位、いじめ撃退には大切な要素なのです。

 

ボクシングをしている人で気弱そうな子はいないでしょう?

続けていると、体がたくましくなると同時に、心も鍛えられるのです。

それが普段の姿勢に表れるんですね。

 

ピンクのバラで作ったハートと音符

自分に自信をもって、認めてあげられるようになると、

相手のあなたへの接し方を変えるきっかけになります。

自信を育むことであなたを理不尽に責める人は圧倒的に少なくなります。

 

相手のイライラを防ぐためにも自己肯定感を上げよう

このように、理不尽に責められたり、怒られて辛いあなたに

絶対におススメしたいのは、自己肯定感を高めることです。

 

でも、それはすぐに変わるものではありませんよね(汗)

プロのカウンセラーと共に、コツをつかみ、

最短で自己肯定感を上げることができるとそれだけで

あなたの人生はずいぶん生きやすくなります。

 

あなたが少しでも生きやすい環境を創れるよう、

自己肯定感を上げてみませんか?

 

当カウンセリングルームでそれを実現したいと思われた方は

お試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

Thank you の文字と淡い色の花